思へば過ぎし
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思へば過ぎし
思えば過ぎし
作詞 本田正一
曲 (思へば遠し神の御代)
一 思へば過ぎし 夏の末
伊予の小富士を眺めやる
高浜沖に催せる
松山宇和島西条の
二 ボートレースのその折に
いとも名誉の光ある
チャンピオンフラグは勝山に
あはれ二度握られぬ
三 いかに南予の覇王とて
思へばここに幾年か
誇りし我等も甲斐なしや
あはれ無念の血の涙
四 昔越王勾践は
受けし恥辱を雪がんと
月や花には目もくれで
薪に臥しつ肝を嘗め
五 努め励みし甲斐ありて
やがて気に来にけり会稽の
山より高きそのほまれ
幾千代ふるも残るなり
六 ああ起て四百の健男児
起つべき時は此の時よ
人に遅れて恥かくな
熱血溢るる健男児
七 よしや炎熱赫々と
金鉄融かす夏の日も
オールを鉾と心得て
鍛へや鍛へこの腕を
八 よしや寒風凛冽と
流水凍る冬の日も
オールを鉾と心得て
鍛へや鍛へこの腕を
九 起て起て四百の健男児
起つべき時は此の時よ
人に遅れて恥かくな
熱血溢るる健男児
(宇中漕艇部の歌)
宇東高体育祭